12月のIPO第一号 名南M&A(7076)の上場承認!
- IPO投資家 柳橋
- 2019年10月28日
- 読了時間: 2分
更新日:2020年7月20日
本日、12月のIPOが一社上場承認されました。
名南M&A(7076)です。
同社は名証のセントレックスに新規上場しますが、仮条件が2019年11月12日に決定し、ブックビルディングが2019年11月14日~2019年11月20日に行われます。上場日は2019年12月2日になりますので、楽しみですね。
下記は同社の概要になります。
銘柄名:名南M&A(7076)
上場市場:セントレックス
事業内容:M&Aの仲介・コンサルティング(新たな人材採用費及び採用者を含めた教育費用。事業拡大のための大型セミナーの開催、各種メディアへの広告宣伝、ダイレクトメール発送等のための広告宣伝費。事業運営効率化のための案件管理システムと自社ホームページの機能増強のためのシステム関連費用)
上場予定日:2019年12月2日
公募売り出し数:440,000株
想定価格:1,610円
想定価格による吸収額:8.1億円、時価総額:21.1億円
主幹事証券会社:東海東京証券
上場時のVSリスク:なし
同社は主幹事が東海東京証券になります。東海東京証券の案件は今年で4社目ですが、公募割れはありません。同社の口座数は約43万になりますので、大手証券会社の口座数から比べると少ないです。東海東京証券は例年、IPOの主幹事案件が4~5社ありますので、IPOの獲得については、東海東京証券は必須です。
毎年、12月は多くのIPOが新規上場します。2018年は19社、2017年は22社、2016年は15社でした、今年も15~20社のIPOが上場する見通しですが、IPOが多くなると一日に数社上場する場合があります。私のIPOセカンダリーでは一日に数社上場する場合には「同時上場」という手法をとるようにしています。
また、IPOセカンダリーについては、即金規制明け狙い、循環物色などの投資手法の収益会がありますが、最も大事な投資手法として、「年末年始持ち越し戦略」というセカンダリーがあります。
私は毎年、11月~12月に上場したIPOをピックアップして、翌月まで持ち越すことで利益をあげています。そのため、12月に上場するIPOが多ければ多いほど、収益機会が増えます。次の上場承認がとても楽しみです。
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